【英検1級リーディング対策】語彙を重点的に対策!

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英検1級の試験日が近づいてきました。

 

それぞれの分野を過去問集やテキストを買い込んで対策していますよね。

 

しかし、リーディング対策ってなかなか「これ!」っていうものが無くて悩んでませんか?

 

本記事は

  • リーディング対策ってどうやればいいの?
  • 語彙、長文読解対策のオススメ教材が知りたい

上記のように英検1級のリーディング対策を考えている人向けに書いています。

 

私は前回受験時の結果を参考に再チャレンジの対策を立て、現在遂行中です。

 

その英検1級のリーディング対策をご紹介したいと思います。

 

前回の試験結果の分析と対策方針

 

私は前回2021年第1回の英検1級の試験に落ちました。

詳しくはコチラ→前回2021年第1回の英検1級の試験結果分析

 

過去の試験結果から自己分析を考えたいと思います。

 

過去の試験結果より自己分析開始

 

前回のリーディングの正答率は下記の通りです。

  • Part1(語彙)・・・22/25問
  • Part2(空所埋め)・・・3/6問
  • Part3(長文読解)・・・5/10問

 

語彙のおかげで、なんとか目標の70%を超えたようなものです。

 

また準1級のときも読解は4/10問と他のパートの中でも最低でした。

 

長文読解はあまり成長していませんね。

 

長文読解の問題を解いてもあんまり対策になっていないように感じます。

 

自分の得意な話題でなければ、解けないことが多いです。

 

この読解については、本当「これ!」というものが見つからないんですよね。

 

私の読解対策に対する結論は、たくさんの英文を理解することです。

 

 

逆に、Part1(語彙)の対策は明らかですよね。

 

語彙に対してはできる限り多くの単語に覚えることです。

 

Part1(語彙)は問題数が多く、単語を覚えれば覚えるだけ点数になります。

 

対策方針 決定!

 

上記の分析から対策方針は下記のように考えていました。

対策項目 対策方針
Part1(語彙) 明らかに、単語をできる限り覚えること
Part2/3(読解) 具体的な対策は無いが、できる限り色々な英文に触れ、理解すること
※優先順位としては、語彙 > 長文読解 としたいと思います。

明確な対策が取れること、点数配分が高い(全体の60%)ことから優先順位も定めました。

 

語彙を重点的に対策し、読解は具体的かつ直接的な対策が思いつかないので、たくさんの英文の触れることを意識しています。

 

また、語彙の対策は、読解でも役立ちます。

 

長文で知らない単語に出会うと、文脈から推測するので、時間がかかってしまいます。

 

なので、単語力をつけることで、読解スピードアップにつながります。

 

英検1級リーディング対策【語彙】

 

語彙の対策は明確です。

 

単語をできる限り覚えることです。

 

英単語を覚えるコツ「全く覚えられない!」から卒業!でもお話ししていますが、私は単語を覚えるにはその単語との出会う回数を増やすことが大切だと考えています。

 

それらを踏まえて対策を紹介します。

 

パス単の活用

 

 

前回だいぶやり込んだ甲斐もあり、ある程度覚えていました。

 

使い方は、

  • 赤シートで隠して意味を当てる方式
  • 音声を活用して、英語が流れてきたら、日本語を当てる方式

この方法で5周くらいはしたいと思います。

 

語彙完全制覇、過去問を繰り返し解く

 

 

より多くの語彙問題に触れるため、過去問+もう1冊「語彙問題完全制覇」を追加しました。
これらのテキストでは、単純に問題を繰り返し解いています。
でる順パス単と重複していることで単語の定着率が上がっているように思います。

隙間時間に無料アプリを使う

 

仕事の休憩時間や寝る前、床屋での待ち時間もアプリで勉強します。

 

本当は「でた単」「mikan」をやるべきでしたが、勉強開始時期が遅く、かかる費用に対して使える期間が少ないので、止めました。

 

下記の無料アプリを使っています。

ぜったい覚える!英検1級単語帳

ぜったい覚える!英検1級単語帳
開発元:Ben Walker
無料
posted withアプリーチ

 

他の無料アプリも試しみましたが、「ぜったい覚える!英検1級単語帳」が最もシンプルだと思います。

 

広告が出てきたり、鬱陶しいですが、無料なので甘んじることにしています。

 

英検1級リーディング対策【読解】

 

読解は、明確かつ直接的な対策が無いため、「できる限り色々な英文に触れ、理解すること」を対策方針としています。

 

過去問を解く

 

過去問を解くのは必要な対策でしょう。

 

過去問集の6回分をやれば、24問分の英文を読解の練習できます。

 

CNNの記事を読みまくる

 

読解対策で一番重要な施策として、CNNの記事を読むことを日課にしました。

 

ジャンルが豊富で、無料の教材です。

  1. 記事を読む
  2. わからない単語はすぐ調べる
  3. 同じジャンルの記事をもう2〜3記事読む

シンプルですが、案外効果的だと思っています。

 

まず、類似したジャンルの記事を2〜3記事読むことで、そのジャンルの英単語に繰り返し出会うことができ、語彙の勉強にもなります。

 

知っている単語を増やすことで、読解スピードも上がります。

 

また、そのジャンルの知識は、英文への抵抗を和らげ、問題や記事が読みやすくなります。

 

今だとコロナに関する記事がたくさんあり、医療やワクチン関連の知識や単語を覚えやすいです。

例えばこんな記事・・・「After 169 hospitals, a dad finally got the Covid-19 care he needed — and changed dozens of skeptics’ minds」(CNN Healthより引用)

 

まとめ:単語を重点的に対策

 

対策方針で定めた通り、語彙に力を入れて勉強していくが吉です。

 

語彙は英語の基礎です。

 

「語彙を制するものは、全てを制する」です。

 

格言っぽく言ってみました。

 

ただ、事実です。

 

語彙強化により、読解スピードにもつながります。

 

また、リスニングやライティング、本当に全てを制します。

 

ぜひ、語彙強化を中心に戦略を立てていきましょう!

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