- 「英単語が全く覚えられない!」
- 「英単語を覚えても、すぐ忘れる。」
- 「英単語を使いこなせない。」
英単語って覚える量はたくさんあるし、覚えても実際の会話で出てこなかったりとなかなか英語学習においてなかなかの鬼門ですよね。
しかしながら、英単語を覚えなければ、そして使えなければ英会話は成り立ちません。
この記事では、英語においてとても重要な「英単語の覚え方」についてご紹介します。
「英会話に使える単語を覚える」というより実用性を重視しました。
私の長年の経験から、効率的に覚えるためのコツを徹底的に解説します。
英単語を覚える際の英単語帳について
どの単語帳をやるか?はとても大切です。
自分のレベルや目的に合ったものを選びましょう。
単語帳を選ぶときの注意点
まずは単語帳選びですね。
単語帳選びで大切なことは、
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解説が充実している
解説が充実しているものを選ぶことで、調べる手間を省くことができ、効率的です。
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目的にあったもの
あなたの目的に合ったものを選びましょう。(TOEIC?英検?英会話?)
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単語のみに特化したもの
「英単語を文で覚える」系の書籍は、網羅している単語の数が少ないです。単語との出会いを重複させる点で、サブとして活用するの良いと思います。ですが、メインするのは、おすすめしません。
私が愛用していた英単語帳
私が愛用していた英単語帳を紹介します。
参考程度に見ていただければと思います。
DUO3.0
DUO3.0の素晴らしい点は、解説が充実している点です。
英語を勉強し始める私が、初めて使った英単語帳です。
解説がしっかりしているので、発音記号や類義語など調べずにそのページで解決します。
なので、非常に使い勝手が良い英単語帳でした。
DUO3.0のおかげで、英語の基礎が身についたと思っています。
パス単
私は英語学習においてTOEICよりも英検を受験するべきと思っています。
理由はスピーキング・ライティングのアウトプットをしなければならないからです。英語は情報を伝えるためのツールです。自分から話さなければ(書かなければ)、伝えられません。
なので、英検に必須の「でる順 パス単」を多用していました。
内容は、単語・例フレーズまたは例文というシンプルなものです。
音声はダウンロードできます。
英単語を覚えるコツ「全く覚えられない!」からの卒業
さて、本題に入りましょう。
本記事でお伝えするコツを取り入れて、確実に単語を覚えていきましょう。
そして、覚えても使えなければ意味がないので、その点もカバーする覚え方のコツです。
書いて覚えようとしない
全ての英語学習に言えることですが、絶対に書いて覚えないことです。
今まで座学を中心に勉強してきましたが、その必要はありません。
- 書く時間がもったいない
- 眠くなりやすい
- 疲れやすい
という点から書いて覚えることはやめましょう。
立ってスピーチするイメージで、繰り返し声に出して覚えよう!
出会う回数を増やす
人間は忘れっぽい生き物です。
英単語を1回で見ただけでは(読んだだけでは)、覚えられません。
繰り返しその英単語と出会うことが大切です。
DUO3.0は1セクション10〜13の例文があり、トータル45セクション(総計560例文)がありました。
私は、1日約5セクションを音読なり、シャドーイングなりしていました。
それを3ヶ月間続けましたので、約10周やりましたね。
それくらい繰り返さないと覚えられません。
現在では、スマホのアプリ「mikan」を利用して、英単語との出会いを増やす努力をしています。
英作文する
覚えたい単語を使って英語の文を作ってみましょう!
これは実際の英会話で英単語を使うことができるようになる特訓です。
私はパス単をやるときは、英単語を意味確認した後に英作文します。
例えば、パス単3級の単語で「make A B/AをBにする」という英単語があります。
英作してみると → Desk work makes me tired.「デスクワークは私を疲れさせる。」
例文の「make me tired」を参考に作りました。
簡単な文で良いので、どんどん単語を使う、文を作るが大切です。
実際これをやり始めてから、英会話力がかなり上がった自負があります。
発音をしっかり確認する
英単語は声に出して覚えてね。と言いましたが、発音はしっかり確認してください。
発音を正しくすることで、英語のリスニング・スピーキングの向上につながります。
必ず正しい発音で、音読するようにしてください。
Google画像検索の活用する
もしも英単語の意味やニュアンスなどイメージが湧かないければ、その単語をググりましょう。
そして画像検索してみてください。
名詞のイメージや形容詞のニュアンスを知るのに、参考になりますよ。
まとめ:英単語は声に出して覚える!発音は確認して!
英単語は声に出して覚えるようにしましょう。
発音の確認は怠らないようし、カタカナ英語にならないように注意してください。
発音についてはコチラの記事を参考にしてください↓↓↓
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