ネイティブキャンプとはなんと素晴らしい英会話教室でしょうか。
色々な教材があり、英会話クラスも受け放題です。
今回英検1級の2次面接試験を受験するにあたり、英検1級の2次面接の特訓に使えないか、試行錯誤を繰り返してきました。
そして、ようやく効率的な本記事の内容に行き着きました。
ぜひあなたにも参考にしていただき、英検１級2次試験を一発合格してほしいと思います。
ネイティブキャンプデイリーニュースで英検1級面接特訓！
ネイティブキャンプのデイリーニュースは英検1級面接の特訓にピッタリの教材です。
しかし、流れのままやっていても効果が限定的だと思います。
英検1級の面接に向けてデイリーニュースをカスタマイズします。
無駄を省き、自分に最適なやり方でクラスを進めていきましょう。
Introduction（挨拶・自己紹介）
もちろん英会話は挨拶や自己紹介から始まります。
この時間も無駄にしないでください。
毎回同じ決まり文句で済ませていました。
英検1級面接が決まってからは、もったいないと感じるようになりました。
せっかく講師が「How are you today?」と聞いてくれているので、毎回違うことを話すようにしています。
例えば・・・
【講師】
How are you doing today?
How’s the morning so far?
【我々】
I’m fine and how about you?だけでなく
①I’m having a good morning with a cup of coffee. I’m pretty refreshed.
②I’m happy because I just came back home from work and am relaxed.
③I’m grateful and honored to take this lesson with you. などなど
できる限り今の気持ちやその理由を具体的に説明するようにしています。
この時点で英文が間違っていたりすると、講師が「こういうことだよね？」と言い換えてもしくは、訂正しながら確認してくれます。
自分の中から英文を生み出し→間違い→訂正や分かりやすい言い換えを理解・慣れるサイクルが自己紹介では繰り返しやすいので、気を抜かなずに取り組むべきだと思います。
Words and Phrases（単語）
Words and Phrasesはスキップしましょう！
普通なら、ここで発音・意味・例文を聞いたり、読んだりします。
英検1級を受けるあなたには分からない単語は無いと思います。
あったとしても、スマホで調べれば済むので、時間を節約しましょう。
ここで質問して回答を聞く時間はもったいないです。
講師によっては説明が長くなる可能性もあります。
【我々】
①Just before we start this lesson, I want to tell you one thing, which is that I want to skip the Words and Phrases part and start with Comprehension. Is that OK?
②Could you do me a favor? Can we skip the Words and Phrases in this lesson. Because I think I already know these words.などなど
1点だけ、Words and Phrasesを推奨する場合があります。
それは、その単語を使って英作文をする場合です。
以前、私はこの単語で英作文をして、講師に評価してもらっていました。
自分から文章を生み出し、間違いなどを確認することは価値があると思います。
ただし、このパートで時間を費やしてしまうことがあり、一番やりたいDiscussionができないことがあったので、今はスキップすることにしています。
Comprehension（リスニング）
Comprehensionでは、ニュース記事の全文を聞いて、その記事に関する3つの質問に答えます。
実際、記事の全文は教材に書いてあるため、見えてしまいます。
私が気をつけているのは、その記事を見ずにリスニングだけで答えることです。
そして模範回答ではなく、自分が理解した答えを自分の言葉で答えています。
なので、音声は1〜２回聞いて答える時もあります。
だいたい３回聞いて分からなかったら、諦めて答え合わせに進みます。
【我々】
I didn’t catch some of answers but let’s move on and try to answer.
Read Out（リーディング）
リスニングした記事を今度は読んで発音などチェックします。
ここでは、記事を理解し、分からない文やニュアンスがあれば講師に質問します。
単語の意味は聞きません。
単語はスマホで十分です。
Do you have any questions regarding this article?
Just give me some seconds to check the article.
（この時間にスマホで単語の意味を調べます。）
Ohh, I have one question in the fifth paragraph.
What does “this sentence” mean?
（英文の意味やitが何を指すのか？など質問します。）
Discussion（ディスカッション）
英検1級面接訓練として、デイリーニュースの一番大切なパートです。
Discussionでは記事に関連した質問が4つ用意されており、その質問に対して自分の意見を述べます。
重要なことは、もちろん・・・
質問に対する意見をサポートする2つの理由と具体例と一緒に述べること！
これを徹底して繰り返しました。
そのおかげで、2つ理由と具体例を考え出し、述べる癖が付きました。
Aside from electric cars, are there other things governments can do to reduce emissions? Share your thoughts.
参考記事：Countrywide Public Charging Points a Challenge for the UK
I believe that there are many other things governments can do to reduce emissions aside from electric cars for the following reasons.
First, I think that the governments can promote 3Rs such as reducing, reusing and recycling. They encourage their citizens to reduce the wasteful materials by looking back to their purchasing habits and to reuse things on flee markets, to recycle garbages.
Second, the governments can introduce some additional tax systems on companies. Some companies don’t want to step forward to environmental protection because they rely on fossil fuel resources. New taxes like carbon tax or environmental tax will change the attitudes of the companies.
For the reasons I mentioned, I believe that the governments have many choices to decrease carbon emissions.
この形を繰り返すことで、スピーチの型と言いますか、流れが身につきました。
もちろん理由を瞬時に考えなければいけないですし、具体例に関しては話しながら考えています。
注意点として、講師も途中で自分の意見を話そうとしたり、共感したりと自分のトーク途中で遮ってくる人もいます。
その場合は多少のインタラプションは無視して、自分が言いたいことは全部言い切りましょう。
文法や単語が多少不適切でも言い切ることが自信につながります。
修正点は講師に指摘するよう事前に言っておいてもいいと思います。
I’m going to have an English interview as Eiken exam and I want you to evaluate my answers in Discussion part. Whether my speech is correct in grammer or it is rational. And I want to have your advise or opinion about my talks after Discussion part.
まとめ：何が自分に合っているやり方か真剣に考える！
教材の流れのまま、講師が言うがままやるのでは、自分への効果が低い可能性があります。
「どうやるのが、自分にとって効果的か？」真剣に考えてクラスを受けましょう。
おさらいです。
- Introductionでも手を抜かない
- Words and Phrasesはスキップ
- Comprehensionでは自分が理解したものを自分の言葉で答える
- Read Outで、単語の意味など無駄な質問はしない
- Discussionの時には、英検1級の面接を想定した回答を行う
これを毎日2〜３回、多い時で６回受けていました。
同じ教材を２回やることも、有効です。
Discussionで1回模範回答を聞いたり、Answer Keyを見て良い理由を吸収できます。
それを次のクラスに活かすのです。
2つの理由や具体例が言えなかったときは、復習して2回目のクラスで再挑戦しましょう！
せっかくお金を払っている英会話教室を”有効に”活用してください！
もし興味がありましたら、ネイティブキャンプに参加してみてください。
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