英検2級があれば、
- 高校や大学入学時に有利かつ単位認定や学費控除まである
- 就職の際にも履歴書に書けるレベルは一般的に2級と言われている
- 2級を取ることから全てが始まる
しかし、
- 英検2級に合格できない
- 合格できる勉強方法と参考書が分からない
今回この悩みを解決し、2級合格への最短距離を提示します!
本記事内容は
学生向けに、英検2級を合格するため必要な勉強法・参考書を紹介します。
少しでも参考になれば幸いです。
英検2級→絶対に必要な勉強方法と参考書
まず過去問を解こう。
英検2級 過去6回全問題集
過去問を解く目的は、
- 自分のレベルが2級でいけるかの確認
- 問題形式に慣れる
- 自己分析
1:そもそも2級で良いかを確認します。
難しすぎたり、簡単すぎる場合は受験級を再度確認すべきです。
2:問題形式を知らなければ、本番で余計に時間を要します。
3:そして最も大切なのが、どのスキルが足りていないのかを知ることです。
苦手な部分を優先的にやることで時間対効果を高めます。
英検の公式サイトから過去3回分を無料で解くことができます。
しかし、私はこちらの英検2級 過去6回全問題集をオススメします。
理由は、
- 解説が充実しているから(公式サイトのものは解説無し)
- より多くの問題を解くことができるから
- スマホアプリ「英語の友」に音声をダウンロードできるから
過去問を解いた後に復習しなければもったいないです。
なので、解説があり、たくさんの問題を1冊で繰り返せます。
また音声もスマホに入れて持ち歩けるので、いつでも復習できます。
公式サイトは無料ですが、解説は無く、音声もダウンロードできないです。
不便なので、過去問は買っちゃいましょう。
一度解いてみて、自分の点数の低い苦手分野を見つけましょう。
例えば過去6回分解いてリスニングが4割しか取れていない場合は、リスニング力が足りていません。
またパート全体としては合格点でも、全く点数の取れていない長文や聞き取れなかったショートスピーチはなかったか。
もしかしたら、不慣れな話題やジャンルがあるかもしれません。
その場合は、そのジャンルの概要やよく使われる単語を勉強する必要がありますね。
このように自己分析をしっかり行いましょう。
そして苦手が分かったら、苦手対策に移ります。
英検2級 過去6回全問題集の使い方の流れ
- 本番同様に解く
- 復習と自己分析
- 過去問2周目+苦手対策
- 過去問2周目復習+苦手対策・・・繰り返し・・・
- 苦手対策
過去問は自分が満点取れるまで、答えを覚えてしまうまで、納得するまでやり込みましょう。
過去問集を完璧にするだけでも相当の力が身についています。
英検2級 でる順パス単
パス単(英検2級 でる順パス単)をやりましょう!
もちろん過去問を解いた後で単語力が足りていないからという対策としてやるでも構わないです。
しかし、私は過去問と同時に進めています。
単語がわからなければ、何も始まらないです。
「単語マジわからん。英文の意味もわからん。答えはなお、わからん。寝る。」と
過去問の途中で挫折してしまいます。
私はある程度2級を受ける前に過去問をみてわからない単語が多いかを確認していました。
結局、過去問と一緒に買い、過去問と一緒に進めています。
単語の勉強方法はこちらから↓↓↓
英検2級→パート毎のオススメ教材(苦手対策)
苦手分野がわかったところで、次はその対策をやっていきましょう。
各パートのオススメ教材と勉強方法を紹介していきます。
リーディング長文対策
使い方としては、1回目に解く時は、時間を測定し、本番同様に解いていきましょう。
2回目以降もしくは復習の時は音読しながら、そして意味を理解しながら読みます。
音読の練習は面接対策にもなりますので。
あとは繰り返し解いていきましょう。
ライティング対策
ライティングに関しては参考書ではなく、無料サイトをオススメします。
問いだけがあり、解答・解説が無いサイトも含んでいます。
しかし、どの問題を解いても暗記しない限り全く同じ答えにはなりません。
自分の意見を書くので、様々な答えがあっていいと思います。
なので解答や解説がなくてもいいのです。
優先すべきは、書き切ることだと思います。
文法や英単語は自信のないところだけチェックしましょう。
下に2つのおすすめのサイトを載せておきます。
リスニング対策
1回目解いてみて、自分が苦手な部分をシャドーイングで克服しよう。
2級の問題はネイティブよりゆっくりですので、発音をしっかり確認しながら確実にやりましょう。
2次試験(面接)対策(1次試験合格してからでも間に合う)
音読に関しては日常的に発音やイントネーションを意識しながら読むようにしましょう。
こちらの記事で発音について解説しています↓↓↓
恥ずかしいですが、スマホで録音して自分の発音を確認するは、とてもいいですよ。
自分の発音のカッコ悪い発音を発見して直しましょう。
まとめ:まず過去問をやろう!
過去問はどの資格でも必須です。
過去問を通して、問題の形式・レベル・自己分析を確認しましょう。
と説明してきましたが、参考になったでしょうか。
まずは自己分析が効率的勉強のカギです。
そこを優先的に対策し、時間が余れば全体的な対策を取る。
それと、一気にたくさんの参考書を買わないように。(私みたいに)
自分に合った参考書だけを購入して1冊を徹底的に繰り返しましょう。
お金も時間も無駄にしないように注意してくださいね。
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