皆さんに質問です。TOEICの勉強を始めるときに用意した教材はいくらでしたか?
TOEICのテキストって意外と高いんですよね。悲しいことに1冊2,000円前後しませんでしたか?
私も公式問題集に始まり、リスニングやリーディングのパートごとにテキストを買ったりお金をたくさん消費(浪費)しました。
TOEIC920点を超えた今ではその費用は本当に必要だったのか、疑問です。
インターネットという最強の味方が当たり前の今、少し検索すればTOEICの教材なんぞすぐに見つかるんですよね。泣
これからTOEICの勉強を始める人には必ずみてほしいです。(本を買う前に)
今回リスニングパートを無料で勉強できるサイト4選を紹介いたします!
参考にしてみてくださいね!
紹介の順にサイトの問題を解いて頂ければ、より効率的にレベルアップできると思います。
TOEIC公式サイトのサンプル
こちらはTOEICを運営しているIIBC(一般社団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会)のホームページにあるTOEICのサンプル問題です。
特徴(本番と同等の問題を解ける)
- 本番と同等の問題形式を学ぶことができる
- 一度一通り解いてみて自分の不得意分野を見つけられる
使い方(問題形式の理解を目的に)
- 全体の問題形式を把握するため、一度解いてみる
- 解説を読んで自分の苦手な部分、間違った部分を確認する
※問題形式を理解することを目的とし、何度も繰り返し解く必要は無いと思います。どの道すぐに答えを暗記してしまいますし。
英語学習お助けサイト
英語学習に役立つコンテンツを提供しているWEBサイトです。
特徴(Part1用のサイト)
- TOEIC Part1対策の写真描写問題に特化したサイト
- TOEIC Part5や単語その他の記事も有益である
使い方(Part1に慣れる!)
- TOEIC Part1対策の写真描写問題を解いて完璧にする
- 他の記事は無視してOK
- 十分にやり込んだら、卒業する(長々と浸かるサイトではない)
※音声がアメリカ系しか無いので、別途イギリス、オーストラリア系に演習する必要がある。
英語リスニング無料学習館
英語リスニング無料学習館ではリスニング力向上に重点を置き、特にディクテーションの教材を無料に提供することを目的としているようです。
特徴(Part2特訓場)
- 短い英文問題が豊富で、スピードはゆっくり〜普通
- TOEIC Part2対策の問題が豊富
- ディクテーション用ノート欄がある
ノート欄が設けられていてそのページだけで、ディクテーションが完結できます。
TOEIC Part2の他のページ(短い英会話やYouTubeなど)もほぼ短文問題。
※シュチュエーション別英会話のみ短文ではなく、英会話になっています。
アプリディクトレでも無料で勉強できます。
使い方(リスニング基礎構築)
- ディクテーション(初心者向け)
- 問題を解く→復習→繰り返し
- 慣れてきたら、早めに卒業する(長々と浸かるサイトではない)
※このサイトでもアメリカ系の音声しかないので、イギリス、オーストラリア系を別途学ぶ必要がある。
Exam English
Exam Englishでは英語に関するあらゆる試験(TOEIC・TOEFL・IELTSなど)対策に関する問題を提供しています。
特徴(問題数の数が本並み)
- TOEIC問題数が豊富(リスニング問題の総計110問)
- ホームページを見るだけで英語の勉強になる(ポジティブすぎ?笑)
使い方(解きまくれ!)
- このサイトは問題を解きまくるだけ!
※解説がないので、自分でなぜ間違えたか、突き止めなければならない。泣
※このサイトでもアメリカ系の音声しかないので、イギリス、オーストラリア系を別途学ぶ必要がある。
まとめ
TOEIC公式問題集などある程度の図書は必要になるかもしれませんが、
今回紹介したサイトでもある程度の点数は叩き出せます。
これらのサイトにイギリス、オーストラリア発音が少ないのが欠点ですが、
それでもサイトをやり込むことで、リスニング力は確実に伸びます。
発音の違いは別で学ぶしかありませんが、お金も時間も無駄にはなりません。
ぜひトライしてみましょう!
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